Galaxy Z Fold3(SC-55B)

docomoオンラインショップで発表同時に予約し、SC-55BことSamsung Galaxy Z Fold3を発売日に購入。年初に買い替えたTiger Lakeのi7-1165G7(メモリ:16GB、SSD:1TB)機とほぼ同じ購入金額と書くとけっこうジワりますが…。

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予約キャンペーンで純正のSペン付きFlip Coverがもらえることになってましたが、購入時に一緒に購入。いずれにせよ毎度Sペンは予備を一本は買うこと、また以前のNote10+のキャンペーン時ではキャンペーン特典が届くまで結構時間がかかったこともあり一緒に買っておきました(実際10/25現在、まだ届いてませんので判断は正しかったかなと)。

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開いた状態で箱詰めされており、付属品はシンプルにSIM抜き治具とデータ移行用Type-Cケーブルにクイックスタートガイドくらい。

Note10+からの機種変扱いなので、Note10+からSIMを差し替え、5Gへの回線切り替えとして開通手続きを行いセットアップ実施。Note10+と同じストレージ256GBなので同じものをそのまま移行などしてもよかったのですが、外部ストレージには未対応、つまりカードなどが使えないわけで、その分KindleだとかSDカードに一部データを移動できるコンテンツなどを意識して極力いらんもの、遊んでないゲームなどは省きました。結果今のところはだいたい利用は90GB以下ってところで落ち着いています。

んで今回から回線契約を5Gギガホプレミアム、つまり通信容量無制限にしました。MVNO突っ込んだルーターなどを使うことなく、Xbox Game Passなどのクラウドゲーミングも気にせず利用しようって魂胆です、5Gギガホプレミアムの月額利用料なんて変にソシャゲガチャに突っ込むより安いし、docomoならテザリングでも同じ条件で使えるしでゆくゆくはMVNO回線の契約を縮小もしくは解約も視野に入れ。

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使用感ですがメモリやストレージは同じでもSnapdragon 855→888に変わっており、最初はたいして違いないやろ思ってましたけど使えば使うほど細かい動作がきびきびしており、結構差があるものだなと。

あと広い画面を利用し↑左のように二つのゲームを同時起動し配置して片方はオートで流し、片方は操作プレイすることも可能で、平行プレイの為に二台端末用意することもなくかなり便利に。

↑右はLayerPaintHDを使っているところ。広くなりよりタブレット寄りの使い方というか描き方が出来ますが、画面中央付近に折り畳み用のくぼみがあるので、さすがにその付近では描きづらいですけども、このサイズが畳めてポケットに無理なく入り持ち運べるってのは今までにない利点、特徴かなと。ただ筆圧の感じが個人的にNote8やNote10+の時とちょっと違和感を感じており、そこは慣れの問題?

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充電器とコントローラー、スタンド含めて持ち出し用キットみたいなもの。

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こんな感じでペンホルダーを避けてたてることができ、しかも軽くコンパクト。出先でクラウドゲーミングからパッド対応AndroidSTGまで楽しめるように。

ゲームなどアプリ利用ではカバーディスプレイ、メインディスプレイどっちかならば問題はほぼ起きませんが、アプリを起動しっぱでメインからカバー、カバーからメインと切り替えようとすると再起動が必要になるものは多いです。再起動しなくても強行するよう設定もできますが、だいたい画面比率がおかしくなるので警告が出るものは素直にアプリの再起動を選んだ方が無難です。

その他使用感でいえば、移動中など腰を落ち着けてないときにはカバーディスプレイをメインで、ちょっと余裕あるならメインを広げてといったところ。ソシャゲの周回から電話やメール利用もカバーディスプレイ側で十分こなせます。

ただ問題というか気になるところが二つほど。

一つは重さ…さすがに本体のみ272g、SペンFlip Cover込みで300g超えは重いです。特に畳んだ状態ですと重心の関係か非常に重さを感じ、ズボンのポケットだとかなり気になりますので、カラビナ付きスマホポーチでぶら下げた方がいいかもしれません。

もう一つは電池の持ちで、ゲームなどばりばり使うと一日もたせるのは結構きついかと。その点は充電器やモバイルバッテリー併用すればまぁなんとか。

とは言え自分としては全体的に非常に満足度が高いです。価格面で手を出しづらいとは思いますが、製品スペックをみてこれでなにか出来そうとわくわくするようであれば、ちょっと無理して買ってみてもいいかもしれません。

GPD WIN3しばらく使ってみて

結局のところ、パッド部が反応なくなることが稀に発生していましたが、スリープに入らないように、電源スイッチ押下時は休止状態にするなどに変更したところ、パッド部の反応なくなることは今のところほぼなくなりました。このPC、スリープは使っちゃダメっぽい。

持ち歩くにはこの形状と重さのバランスのためか、これより重いはずのノートより重く感じてしまい、個人的にはあまり持ち歩く気になれない感じ。例えるなら板と石で、実際このタイプが普及するにはもうひとふた回りほど軽くならないとダメかなと。

それからSTGやACTはともかくメッセージの多いRPGだとかは辛い。なにがって文字が小さくて。もともとPCゲーってだいたい20インチ前後のモニタ前提で作られてるもんだから、スケーリングできないと文字が小さすぎて読めない読みづらい。スレート形状だとどうしても画面の大きさは、取り回しや強度の都合で限界があると思うので、正直モバイルなゲー環境なら13インチくらいの2in1がベターでは?と今では思っています。

最近それ系メーカーから同じようなスレートタイプのゲーミングPC出てるし、そのうち出るというSteam Deckも同じタイプですが、文字のスケーリングをうまく解決しないと一過性の製品になりそうな気がしないでもないです。

GPD WIN3追記

備忘録っぽく

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専用シリコングリップカバー、付けると専用ドックが使えない、専用ポーチに入らない。

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エレコム トラベルポーチ ガジェットポーチ バックインバックBMA-F01Xなら入る。ソフトタイプなので専用のものより頼りなさげだけども、そのおかげでやや大きめのシリコンカバー付き GPD WIN3もやや横に膨らむもののきれいに入るし、鞄に入れて持ち歩く程度ならば一番の懸念のアナログスティックは保護できるので悪くないかと。

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専用ドックはガイドもなく本体をセットしづらいわ、ドックが軽くて抜きづらいわ、モニタ出力が一つしかないわで、あまり使い勝手はよくないのでいらないかもしれません。内蔵モニタ小さすぎてマルチモニタとして使うにも不便(自分は外部モニタ繋げたときは内蔵モニタはオフにしています)なのでスタンド式にこだわる必要もないしで、type-Cの安価なHubタイプのドックでいいかも。ちなみにHDMI出力が二つある「Anker PowerExpand 8-in-1」でWUXGAの2画面出力ができました。

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※基本的に第11世代のCore iで使っているIris Xeは4画面出力をサポートしていますので、本体の仕様によっては外付けモニタを3つ繋げられる可能性があります。現にGPD WIN3と同じSKUのdynabook VZ/HRでは内蔵含め4画面出力できました。

本体右側面にリセットボタンの穴、SIM抜きのピンなどで押すといいかも。

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電源OFFし10秒ほど押すとCMOSクリアリセット(とのこと)。内蔵のコントローラ部分がおっちんだとき(デバイスマネージャでエラーが出てマウスモードもゲームパッドモードも反応しない)などに。

その他設定、Windowsは起動時からタブレットモード、SteamはBig Pictureモードにしておけばほとんどタッチやゲームパッド操作で済むのでマウスモードへの切り替え頻度を減らせる。

Steamではコントローラの設定でXbox設定サポートにチェック入れると、各ゲームでの変な警告は消えます。

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正直、専用ドックは要らないかなと。先に書いた通り使い勝手が悪すぎてHubタイプのものを使った方がマシなレベル。専用ポーチはシリコングリップカバーを多用するなら要らない、そうでないならあってもいいかなという感じ。

Microsoft Storeでアプリを購入することの注意点

PCってよりGoogle Playだとかのスマホ的な挙動にしているっぽいので、他PCソフトウェア配信プラットフォームと同じつもりで利用していると、いきなりアプリのストアページが消え再ダウンロードすらできなくなるという事例です。

Microsoft StoreではWindows8の時に「Konami Digital Entertainment Co.Ltd」名義でPCエンジンゲームが何本かストアアプリで配信されています。何本か購入したのですが、新PC構築時にその中の「出たな!!ツインビー」だけ再ダウンロードできないことに気が付きました。

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これは既に「出たな!!ツインビー」が入っているPCでストア画面を表示させたものですが、見ての通りインストール済みなのに購入ボタンが出ており、一見するとライセンスが消えてしまっているように見えます。

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同じく「Konami Digital Entertainment Co.Ltd」からリリースされ、要件も時期もほぼ一緒の「グラディウス」は再ダウンロードでき、ストア画面もこのように購入済み状態です。

マイクロソフトアカウントの購入履歴をさかのぼると「出たな!!ツインビー」、きっちり2013/11に購入済みの履歴まで残っていましたので、勝手にライセンス消えるのかと思いマイクロソフトに問い合わせしたところ、どうもシステム要件がWindows8になってるため、Windows10では利用できなくなったのではと思われるが、このあたりの細かい設定はリリースしたベンダー任せの為、マイクロソフト側はわからないとのこと。実際あちらでも検証した結果、Windows10のストアで購入ボタンは押せるもののアプリは使えなかったとのことですが、それにしてもこの表示はないだろうかなと…。

んでもってメディアとライセンスが出てきたので、32ビット環境を検証用に作ってやろうとHyper-V環境にWindows8.1を構成しストアをのぞいてみたところ「出たな!!ツインビー」、きっちり購入済みのインストール可能で出てきましたので、先のマイクロソフトの見解は正しかったのだなと。

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ふとそういやずっと前に同じく買ったはずなのに、いつの間にかストアページすら消えてダウンロードできなくなってたストアアプリ版「BLAZBLUE CALAMITY TRIGGER」はどうかなとWindows8.1のストアで探してみると…インストールできそうな状態でストア上に存在していました…。

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この事例からするとアプリのシステム要件から外れると、ストアページから除外されたり再インストールできなくなるという、まんまスマホタブレットのストア環境と同じ挙動をするようです。「出たな!!ツインビー」と「グラディウス」の差ですがリリース日が「出たな!!ツインビー」が「2013/10/28」で、「グラディウス」が「2013/12/19」ですので、そのあたりかもしかすると見えないところのパラメータが影響しているのかもしれませんが、いずれ「グラディウス」も再インストールできなくなることが予想されます。

でもさぁ、もう少し表示の仕方がなかったのかと。所有アプリの一覧から買ったはずのものがなんの前触れも注釈もなく消えたらトラブルかと思うんですけど。普通は所有一覧には表示を残し、要件から外れたのでインストールできないとか警告だの注釈をつけるもんじゃないですかね?

ということでこんな挙動を現状はしているので、出来る限りMicrosoft Storeで有償アプリは買わない方が吉と思われます。同じアプリが複数のプラットフォームであるのであれば、出来る限りMicrosoft Storeは使わない方がいいかなと。

アークナイツ画中人 勲章コンプ

今回は動画カンニングせずに自力でいけました(少しうれしい

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以下はWR-EX-8クリア時の編成ですが、昇進2のレベル70代が増えてきて、だいぶ攻略が楽になってきたなぁと。

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ただ先日のWR-EX-6のように、単に戦力並べただけではクリアが難しいギミックを仕掛けてくるんですよねぇ…

アークナイツイベント 画中人 WR-EX-6 強襲クリア

動画を見れば簡単なんでしょうけども、ちょうど休みですしと半分意地になって自力でクリアしましたw

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ようするにスタートというか進軍時に配置されているところと同じ軸の自陣に進軍してくるので、その敵がうまく自陣前の属性になるように障害物を配置して調整する、いわば一種のあみだくじなわけで。

以下3回の自分の配置例

1.敵の数14のとき

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2.敵の数26のとき

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3.敵の数38のとき

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配置済んでから、画面ショット取り、にらめっこして画面でメモ取ったりしながら考えてました。ただこの配置だとシルバーアッシュが最後どうしても沈むので、そこは速攻でスルト差し込んでクリアしています。