10年くらい前と
- 個人ホームページがぽつりぽつりでき始め
- 作者とのコミュニケーション手段と言えば、メールかメールフォームが主(だったかな)
- 相互リンクやリンク集がページ同士の結びつきの主力だった
- レンタル掲示板があちこちにあった
- WEB RINGやメーリングリストによるコミュニティがわりとあった
↑ざっと思いついた感じ。基本的に個々のページの結びつきは、相互リンクくらい程度か。こうみると、いろいろな意味で敷居が高かったのかなとも思える。自分から動かなきゃ、検索エンジンも発展途上で、一見さんがアクセスするようなことは、わりと少なかっただろうから。
今はどうなんだろう?
- 個人はblog多め?
- あとはSNS系の存在とか
- 2ちゃんねるなど匿名掲示板の存在
- 検索エンジンの発達によりちょっとしたワードによって一見さんの訪問確率↑
- トラックバックやソーシャルブックマークなどもあり多岐にわたる結びつきがありえる
と、こっちもざっと考えてみると、被アクセス数や発言に関する敷居がいろいろ下がっている気がする。本人が動かなくても勝手にひろまっちゃう、みたいな?
スタートラインがこれだけ違えば、確かにフレームに対する考えや受ける影響は変わってくるか…。