オレンジ色のニクいやつ。
先日にも書いたとおり、超小型ケースを使っているubuntuマシンのACアダプタから、結構な大きさの音が出るように。ACアダプタばらしてファンだけ交換してもよかったんですが、ファン程度ならともかく、どうにもこの手の専用電源を使っているわりに、リペアパーツの入手に難儀しそうなものを使い続けるのもなんだなぁということで、出来る限りサイズは小さく、それでいて標準のATX電源が使えるようなケースを探しました。
大きさは5インチベイから推察してのとおり、奥行きもなかなか短いアルミ製キューブケースです。この大きさで通常サイズのATX電源はもとより、やや大きめのものでもリアの取付金具を交換することにより対応という、まさに希望通りなものでした。
ただまぁ、サイズが小さいってことは、中の配線に難儀しやすいわけで…実際家にあったあまりものの400W電源を突っ込んだのですが、ケーブル類をちゃんとさばいておかないと、結構キツキツです。んでもって上部の触りやすいあたりは、わりとカドがとれてるんですが、ケース底面に近いところは、結構アルミ板のカドが残っており、無用心に手や指を突っ込んで作業すると、血だらけになりそうでした。
とまぁ、当初考えていたよりは組み替えに手間をとり、入れ替えは無事に終了。電源を入れてみると、ほぼ無音状態。ファンは電源についている一個だけしか動いていないんですが、音はほぼ聞こえず、また前の小型ブックケースでは、ケース自体が熱くなっていたのですが、このケースでは今のところまったく熱くなりません。そういう意味でも変えて正解かなと。
やっぱりケースは、あまり変なモノを選ぶとダメだなぁ(苦笑。