続:intuos4


キャンペーンで落としたIllustStudioを使ってみた。
3000ピクセルとかの大きい画像になると、ちょっとスクロールとかズームとか回転が重いなーという気がしますが、ペンの描画は非常に良好。ほぼすべての操作にショートカットが設定され、Painterのように回転にショートカットがないってこともないので、intuos4のタッチホイールやファンクションキーにちゃんと機能が割りあたります。マニュアルにちゃんと判りやすい一覧が載っているので、設定はそんなに難しくないかと。
しかしこれ、DL版で6000円弱なんですよねぇ。今ならintuos4を買えば、もれなくダウンロードできますんで、軽くPCでお絵かきをはじめたいなーって人には、Smallモデルとあわせていい選択肢かなと。ざっとみた感じ、必要な機能はそろってますし、ガイドも充実しているので、使いながら使い方を覚えられる感じ。
ただおかしいとこがひとつあって、ペンのケツで消しゴム機能を使い、消しゴムのサイズ変更をしようとしてもできないんですよね。タッチホイールなんかで調整しようとしても、そのときにペン先のほうにあたっているブラシやペンのサイズが変わってしまう。どうも消しゴムが接地しないと切り替わらない動作くさいので、そのせいかもしれない。
PainterPhotoshopはペンのケツが、タブレットに向いたときに切り替わる。
あとライセンスを見ると、使用者を一人に限れば、複数台のPCに入れてもよさげなので、今度typePにも入れてみようかなと。

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芯の減りが早いので、変え芯を買ってきた。ついでに聞いてみたら、オプションのペンはなかった。別のとこ行くか、ワコムに直接頼んだほうが早そうな気が。本体のほうは、それなりの量販店ならば売っている感じ。

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先にファンクションキーで二つ同時押し(特にPainterのキャンバス回転機能であるSpace+Alt操作)がつらいってことを書きましたが、ペンのスイッチにAltキーを割り当てりゃいいんだよな、と思いついた。やってみたら、スポイトにもなるしこれは便利かもしれない。
#ファンクションキーのキーストロークで、Space+Altを登録すりゃいいやん、って誰でも考え付きますが、ワコムのドライバ、Alt+SapceはOKでもSpace+Altが駄目なんですよ…何故か。ちなみにAlt+Sapceでは回転は働きません>Painter