こどもだまし

なにかで読んだ気がするけども、見方によっては「子供だまし」ってのは難しいんだろうなと。と、キッズアニメの話を読んでちょっと思い出した。
何気に特撮なんか凄いよなと。スポンサーの意向を汲んだ見せ場はなきゃならんし、それでいてほぼ毎週一話完結の話をつくらにゃあかんしで(最近はわりと数週間にまたがる場合もあるけど)、それを30分の枠に納めて作るんだから。
子供にわかりやすく、それでいて飽きさせず夢中にさせる、そういう話を(絵や着ぐるみなどのアイテムがあったとしても)、それだけ作るというのはなかなか大変じゃないかなと思うわけで。

ということで、特撮なんかを見てると、なにか小説を書くにしても物語をつくるにしても、子供を夢中にさせる力量の有無って、もしかしたらわりと大きいかもしれない気がしないでもなく。