放置マシンの再構成


以前Fedora9入れたAtomマシンを再構成しました。前回はD945GCLFマザーに250GBのHDDに、1GBメモリだったのですが、安かった32GB SSDと2GBメモリに換え、ケースも更に小さいmini-ITX用に。光学ドライブは常設を考えてないので、最初から内蔵できないケースにしました。ちなみに電源はACアダプタで、ケースには数箇所40mmファンがつくとこがあり、念のためCPU近くに一個だけ排出の向きでファンを付けました。

で、よくよく確認したらこのD945GCLFって約一年ほど前に買ったものなんですね…そん時はメモリ1GBでしたが2GBに増量し、ストレージも当時はCF>SATA変換でSSDもどきやろうとして失敗したのを、今回は32GBのSSDをつっこんでみました。んで、適当なOSがないもので、Windows7RCの32ビット版をつっこみました。巷で言われているように、だいたい30分くらいでインストールは完了し、使えるようになりましたが、どうもD945GCLFのディスプレイドライバがAeroに対応していないらしく、Aeroは使えない状態に。しかしそれ以外はIE8によるWebブラウズもそこそこ快適で、わりと使えるかもしれない印象なマシンに。本当は室内小型省電力サーバにでもしようと思ってたのに、クライアントにもよさげな感じ。

先のディスプレイドライバの問題で、エクスペリエンスインデックスの計測が完了できないもので、具体的な比較が出来ないんですけども、ビデオ周り以外のパフォーマンスはわりとまともだったので、Windows7が出たらこんくらいの性能のマシンで安価なネット端末ってのも軽く作れるかもしれない。

まぁ、もうちょい遊んだらSSDをHDDに換装して、BSD系のOSでも入れてみようかなと。