プリンタは贅沢品

時々ぽっと出てくる、PC用インクジェットプリンタのインク高すぎ話。
今じゃネット注文なんかで、デジカメ写真のL判プリントで、一枚15円くらいから、キャンペーンで一枚1円とかもあるようなので、確かにイニシャルコストで1万円ほど本体代金がかかる上に、ランニングコストもカタログ値でL判プリントで20円前後とくれば、表面的な金額だけみると、自分でプリンタを持つメリットってわりと少ないかもなぁと。
自分で持つことのメリットと言えば、

  • 好きな時にプリントアウト
  • 他所に出すのもはばかれるようなものもプリントアウト
  • 自前で加工しながらプリントアウト

ざっと思いつくとこで、こんくらい?結局、他所に頼むということに縛られない、その(いろんな意味での)自由度が一番のメリットなとこだと思うので、そこに使用頻度と合わせて、イニシャルコストとランニングコストを払えるか?というとこがポイントかなと。
そういう意味で言えば、今のPCで突出して目に見える消耗品を抱えたプリンタは、贅沢品なのかもなと。少なくてもランニングコストを気にするような使用頻度の少なさならば、そしてそこに文句が出てしまうならば、持つ意味は非常に薄いと思う。

#今はネットクーポンにしても地図にしてもケータイ対応が多いので、PCでアクセスしてプリントアウトというのも、わりとなくてもいい人がいそうな気もするし。