いぬこさん


昨年末にちょろちょろやってた絵なんですが、普段使ってるメインでなく、ノートPCで描きました。


↑はdynabook R730(Core i5-560M)でWindows7 Homeのメモリ8GBにタブレットはBAMBOO、ソフトはIlluststudioでやってます。持ちだした時に、これだけでどんだけ自分は描けるんだろう、という実験。

結果としては、あまり手の込んだものじゃないですけども、BAMBOOやタッチパッドなどのポインティングデバイスの設定などをちゃんといじっておけば、普通に描けるなぁというところ。たぶんPhotoshopPainterを入れ、小さくてもintuos4でもつなげれば、ほぼメイン環境に近い感じで描けるかも?という感じでした…とか言いながら、出来てからメインをいじるとタブレットなどのポインティングデバイスの操作性より、画面の広さの快適さが大きいなぁという実感が(苦笑。

この実験の意味としては、メイン環境をノートにし、普段は外付けモニタや外付けのキーボード・マウスを使い、持ち出すことになったらそのまま本体と、モバイル用のポインティングデバイスをセットにして持って歩いたらどうかなぁという、仮定でやってみましたので、そういうところとしては、悪くないかなという感想です。


このR730は持ち歩かない時は、↑のようにポートリプリケータにドッグし、ワイヤレスキーボードとマウス、そしてUXGAのモニタをつなげています。
ここからドッグを外し、BAMBOOのような持ち歩けるタブレットとセットにして鞄につめれば、データコピーや環境設定の必要もなく、そのまま家の環境が持ち出せるんですよね。あとはモバイルルータなどの接続手段を確保しておけば、普段やるようなコトならば、こんくらいで足りるんでないかなと。

こんなことを考えるのも、ノートPCの性能が、かなりデスクトップに近くなり、絵を描くくらいならば、そこそこ快適になってきたからなんですけどもね。ちょっと前は、メモリの搭載量もCPUパワーもそこそこ差があって、持ち歩くようなPCには、絵を描くような環境は、ちょっと勘弁というとこでしたが、今10万そこそこで売っているようなのであれば、十分すぎるんでないかなと思います。

#新年絵はまた別途。