GimPhotoいぢってみた

 かるく。インターフェースをPhotoshop風にするとか書いてあるけども、そのままだと単に下にウィンドウを一枚ひいただけに見えて、なにが画期的なんだがようわからんのですが…てか、Photoshopを持ってない人にどんだけ意味あんだ?って気が>Photoshop風にする。もってないなら最初からGimpになれりゃいんじゃ、とか言ったら負けなんだろう。
 ちょっといじった感じは、自分が最初にいじったころよかさすがに安定してるなぁという印象。自分が作った276MBのPSDファイルも開けた(ちなみにPhotoshopCS3で開くと、開いただけで2.02GBの仮想メモリを消費)。ただ、ブラシなどはともかくレイヤーの表示・非表示などの操作をすると、変に遅くなる。やはりそこらへんは大きな画像はキツそうだなぁと。
 あとなじめそうもないのが、スペースキーによるハンドスクロールの方法。スペースを押している間、マウスを動かした方向にスクロールなので、気持ち悪い。

 ということでまぁ、メイン環境ではちょっと使う気がしないですが、やはりGNUってことでサブ環境などでちょっとしたレタッチなど用には、安定性もよくなってるし、入れて使ってもよさげかなぁと。

Photoshopもこれで不要?WindowsでGIMPを使いやすく「GimPhoto」