ウチのPC話

某所の絵用PCの話みて自己語りしたくなっただけの話。

■構成↓

っと、こんな感じ。CPUがデュアルにして3GHzにしたのは、ゲーム目的だからで、同じ理由でサウンドも別、あとビデオもミドルレンジの4850を使ってます。
入力装置にロジクールのゲーム用マウスG9、同じくゲーム用の左手デバイスSaitek製PRO GAMER-Command Unit、そしてタブレットintuos3を使っています。
ゲーム用マウスは、わりとこの手の絵などの作業向けじゃないかなと個人的に。理由としては、解像度が高めなのとdpi調整のボタンがついていること、あと重さの調整が出来ることです。特にdpiの調整ボタンは、細かいポイント作業をやるときに、いちいちコンパネからマウスの感度を調整することなく、その場限りの調整が簡単に出来、また戻せるので、パスや範囲選択などに重宝してます。
ゲーム用左手デバイスは、あまりお店で売ってないかもしれませんが、ワコムスマートスクロールの代替品としてお勧め。ゲーム用なもので、マウスと同様かなり細かいカスタマイズが出来るので、たいていのショートカットを仕込むことが出来、ほぼ作業中はタブレットとこのデバイスだけで作業が出来るくらいになります。
あと基本的なポリシーとして、メモリは予算とハードが許す限り積めるだけ積め、ってとこ。64ビットOSにしてもアプリが32ビットじゃ〜とかいわれますが、ファイルキャッシュなどで利用されるので、32ビットOSと同じように使ってもディスクスワップの頻度が格段に減ります。ちなみに体感上、Webだけに出すような解像度ならば、メモリ4GBもあればまず困らないと思います。印刷でもフルカラーでA4用紙くらいまでなら32ビットOSでも十分じゃないかと。ただそれ以上、A1ポスターとか抱き枕画像とかを高解像度でちゃんと作成したいなら、64ビットOSにしてメモリも大目にしたほうが快適になるかもしれません。

とどのつまり、ゲーム+絵用でそれなりに安価に仕上げたマシンなんです。たいていのゲームがそれなりに動き、なおかつ自分で描く解像度の絵もストレスがなく描ければいいな、というとこ。最近はどうもPC本体の性能が、普通に使うぶんには頭打ち気味なので、モニタとかスピーカとかキーボードとかマウスとかで考えるのが楽しかったりしますケド。