い、イメージするんだ…ファイナルターン!幻滅した!

タイトルに意味ないです。

勝手に他人の性的嗜好を脳内で設定して、それに合致してないので幻滅した、とか、あったまおかしいんじゃねえか

http://twitter.com/#!/hiranokohta/status/70776109507166208

↑漫画家の平野耕太氏のある日のツィート。このツィートの前に、↑のツィートにもあるとおり、平野耕太氏の嗜好についての投稿があったんですが、それになにやら妙な@かなにかついた様子。

でもまぁ、こういう自分勝手なイメージ作ってあてはめようとするのって、わりと無意識にやっちゃうな、と。たとえば、こういう作品を作る方なら、こういう人に違いない、てな感じ。それも自分のココロの中とか、身内同士の与太話で終わってれば、なんでもなかったことですけども、今現在ネットというコミュニケーション手段がある場合、一昔のそれがなかったころに比べると、勝手なイメージを貼るほう、貼られるほう、双方にとって残酷かもしれないなと。

ネットがなけりゃこの場合、平野耕太氏の実際のイメージは伝わりづらかったろうし、逆に勝手なイメージを貼ったほうの幻滅も伝わらなかったろうし、で。

この例は、漫画家という有名な方が対象ですけども、文字のやり取りがベースとなっている今のネットの場合、ふつーの個人対個人でもあるんだろうなと。

ちょっと前のある方のツィートに、「どこぞの人はある機器に普段から詳しいそぶりしてるのに、こんな簡単なこともわからないんだ!」とかなんとか幻滅っぽいことを言ってるのを思い出しちゃいましたんですが、はたしてその相手は、本当にそういうスタンスで、元から発言していたのかなと、昔からの書いた記事などから、その読み手が勝手に「詳しくていい気になってる」ようなレッテルを(自分の脳みそに)貼りつけて、そういうこと言っちゃったってこともありえるかもなと、まぁそう思った次第。

もしかしたら、ある作品や記事に惚れたら、その作者の人柄にはあまり深く興味を持たないほうが、無難な時代なのかもしれない…必要以上に伝わりすぎちゃって(苦笑。