Photoride使用中


↑こんな感じです。画面レイアウトはあまり変わってませんが、ややアイコンが大きくなり、携帯電話サイズのWM機でも使いやすくなっています。
#そのぶん描画エリアが、ちょっと狭くなってますが。

レイヤーは↑では2枚ですけども、それ以上増やすことも減らすこともできるようになり、またレイヤーの非表示も出来るようになったので、↑のような線画段階での作業がとてもやりやすくなってます。それから細かいところでうれしいのは、名前を付けて保存の内容が、読み込んだファイル情報が反映されるようになったこと。mdiappはクリアされた状態だったので、バージョン違いのファイルを作る時に、入力ミスしたりして、後で見つけづらくなったりすることがあったのですが、それもなくなりそうです。
ブラシサイズもプリセットから選ぶ方式と、あとシームレスにサイズ変更できるバーが表に出てきました。以前はブラシの動作を変える別ウィンドウだったのですけども、これで、ちょっと大きいブラシが欲しい時なども簡単に設定できるようになってます。

っとまぁ、まだ線画段階なので、正直言えば、あまり強化されてところの恩恵は受けてない気がしますが、細かいところに手が入っており、かなりツールとしての完成度が高いものとなっています。
それと気になるメモリ使用量ですが、mdiappと比べて同じレイヤー二枚のファイルを読み込ませて、プラス1〜2MB程度という感じです。キャンパスサイズや、レイヤー枚数によっては、より多くなるかもしれませんが、800x600ピクセルのレイヤー二枚構成を基本とすれば、あまり気にすることはないかなぁと。
#常時メーラなど2〜3のアプリを起動させながら使っているので>03。

そんなこんなで、線画が終わってからの、色塗り段階につづく(かも)。