Painter12


Painter12COREL
発売してから各種記事なんかで知ったという…ユーザ登録してたけど、連絡来てなかったような…と、思ってたら、ニュースレターがプロバイダのスパムフィルタに引っかかっていたワナ。
パッケージ版は8月発売ですが、ここのところ利用しているダウンロード販売にて、バージョンアップ版を購入。↑のURLのとおり、パッケージ版発売の8/5まで5%オフとなってますが、CORELユーザとしてログオンしたら、年末まで使える10%オフクーポンがあり、さらに割り引いて購入できました。

機能の目玉としては、64ビットネイティブ対応と、ブラシ動作のマルチコア対応で、実際環境設定では使用メモリ4GBを超える量を指定することができ、またタスクマネージャで見ると、複数のスレッドを使用していることが確認できます。

 が、

正直うたわれているほど、生かされていると感じられないです。実際メモリ9GBほど確保し、明らかにPainter11(32ビット版)よりも多くなってるので、パフォーマンスの改善を期待しましたが、実際いつものサイズで描いてみると、レイヤー4枚程度の3,000x4,000ピクセルでキャンパス回転などが、Painter11よりも反応が悪くなってただけでなく、一度はアプリケーションが落っこちました。
あとマルチコア対応も、設定されてるとなんでもかんでも、フルにスレッドを消費するので、たとえばCorei7-860なら4コア+HTの8スレッドをぶんぶん振り回してくれるので、CPU温度ががんがん上がってしまい、日中のエアコンなしだと、あっという間にCPUアラートを設定した、70度オーバーになり、それでいて劇的には体感は変わっていないという、ちょっと使う意味が感じられない代物となってます。
※ちなみにマルチコアは、表示オプション「ズームアウト時の画面描画速度の高速化」でも使われている模様。

そのほか↑の全体の画面イメージを見てのとおり、インターフェース系が刷新されており、そこらは自分的には使いやすく感じてます。あと各ブラシやペン、自分がよく使うツールだけ試した感想では、なんとなく描画品質が、11よりもよくなっている感じはしました。ただショートカット系は変わっていない模様で、特にキャンパス回転がAlt+スペースしかないのは相変わらずですので、intuos4のタッチホイールには、割り当てはやっぱり不可です。
ということで、全体的には悪くない印象なんですが、完成度がイマイチっぽいのがPainterらしすぎるというかなんというか…(苦笑。

あと↑に書いたとおり、常時エアコンが使えない環境では、マルチコアオプション有効は、正直自爆行為なので、切っとくことをお勧めしときます。
※具体的には↑にも書きましたが、環境設定内のパフォーマンス→「ズームアウト時の画面描画速度の高速化」、各ブラシの一般設定内の「マルチコア」のチェックを外します。(各ブラシの一般設定は、メニューバーのウィンドウ>ブラシコントロールパネル>一般で出せます)
ただ、消しゴムでも使ってるくさいんですが、設定箇所がまだ見つかってないです(ブラシの一種である消しゴムと別設定らしく、ブラシのほうで全てマルチコアチェック外しても、ツールパレットから選ぶ、タブレットのペンをひっくり返した時に使う消しゴムツールのCPU負荷は変わりませんでした)。