WindowsPhone終了のお知らせ

6.xの話。
先日、Microsoftから「Windows Mobile 6.x 用の Windows Marketplace 終了のお知らせ」という件名のメールが。

そして↓のような記事も。

なんでも、2012年5月9日に、Windows Mobile 6.x 向けの Windows Marketplace for Mobile サービスを停止するとのこと。つまり、新規購入やアップデートはもちろん、購入したアプリであっても、その日以降はダウンロードすることはできなくなるわけで。

こうなると、他で入手手段がないPhotorideなどのアプリが、T-01Aを初期化などをすると、二度と使えなくなる可能性があるわけで(端末バックアップで保存できる?)。そうなると、ハード的には動作してもソフト的には死亡かなーと。

いつかは、こういうことになるもんだ、とは思っていましたが、実際使っている端末で、しかも購入してから2年程度(T-01Aは2009年発売だから、端末発売から数えても3年程度)でくらうとなると、こういったオンラインサービス一体化の機器の寿命って、どんなもんなんだろうと思うわけですが。

ちなみに同じく2009年発売のiPhone3GSは、OSのアップデート含めてアプリもまだあるわけでして…こういうところから何を使うか・選ぶかというところが決まってきちゃう気がしないでもなく。
ただまぁ、WM環境の場合は、ソフトの供給やインストールは自由ですので、公式(メーカーによるサポート)がおっちんでも、自作なり通常のWebなり、はたまたGiraffeのような他カタログサイトなりからダウンロードすればいいのですけども。ただ、そこからしか供給がなかったソフトは文字通り絶版と同じになるんですよねぇ…。