pixivとTINAMI


pixiv

TINAMI

↑ログイン直後の画面の比較。小さすぎますが。

 TINAMIも登録サイトの紹介から、pixivのようなSNSというかフォーラム形式に。見た目は従来のイメージを引きずっているのと、広告があるために非常に派手で重いページという印象、というより現に重くてW-ZERO3とx2回線だと死ねる感じ。

 それと変にクリエイターだのサポーターだのと分けてるせいで、設定が煩雑に感じられた。例えば、パスワードの変更がないなと思ったら、クリエーター画面にはなく、サポーター画面にしか出てこないとか。

 画像サムネイルをアップ時に切り取って作成できるのはいいのか悪いのか…下手なサムネイルならないほうがマシになる場合もあるので、そういう意味ではpixivのように強制的に全体縮小のもののみのほうがいい気がしないでもなく。

 実験でW-ZERO3Operaで投稿できるかやってみましたが、そのサムネイルの指定までとりあえず出来ました。

 ただ画像サイズのしばりはTINAMIのほうが厳しく、ある程度の大きさ(720×1440)で強制的に縮小されます(pixivはUXGAサイズとか投稿しても原寸大)。ここらへんは負けてるなぁと。UXGAWUXGAサイズの投稿はできません。

 まぁちょろっとさわっただけですが、ちょっとごちゃごちゃしすぎって感じです。なんとなく取っつきづらい感じがするのは、単にpixivに慣れているから、ってだけじゃない気がする。なんにしてもサポーターとクリエイターという線引きと、それにまつわる付加機能がどうにも分かりづらい。ここらはヘルプを読んでみないと、ちょっと画面の説明だけでは、自分はぴんときませんでした。

 このままだとちょっと厳しいかな?という印象。付加価値をつけるつもりでいろいろ機能をつけていると思いますが、どうにもそれが今のところ邪魔に感じる。さすがに後発だけあって投稿画面などの作り方やレーティング指定はまとまっていると思いますが、画面まわりからしてちょっと使いづらい。

 こう比較してみるとホントpixivは、「絵を見せ合う」ところに特化してるんだなぁと。