Photoride1.2.1

先月末に上がってました。目立った変更としては2つ。

今まで&通常は↑な画面なのですが、[編集]−[表示]の「タッチインターフェース」にすると、

↑のようにT-01Bのような、静電式タッチパネル用(と思われる)インターフェースに変わります。感圧式のT-01Aだと結局スタイラスを使わないと、使いづらいので、あまりさわってないですが、同じ操作をタッチ式で実現しているようです。

もうひとつは、[編集]−[表示]に「省メモリ/低速スクロール」というチェックオプションが付き、デフォルトでオンになってました。
↑くらいのレイヤー二枚の600x800の画像で、オプションありだと使用メモリが12.2MB、なしだと14.5MBになります。スクロールの体感ですが、これはオプションありでT-01Aだとちょっと遅いかも?ってくらいで、操作には支障がないレベルでしたので、例の使用メモリが20MB付近で不安定になることへの対策として、(他に目立った不具合などがなければ)常時オンでいいのかなと。

他にも画像サイズの変更とか縮小が増えたかな?って思いますが、いかんせん前のバージョンが上書きされちゃって、ちょっと今は確認できないです(苦笑。

ただ一点、ちょっと不便になったかなというのが、保存メニューが階層化されちゃって、保存するときに二回タッチしないといけなくなったところ。これは、こまめに保存するタチなもので、ちょっとわずらわしくなったかなと。

全体的には、新しい端末への対応や、安定性向上への対応がされており、今WindowsMobile用で入手できるグラフィックソフトとしては、ベターなところかと思います。

#PhotorideはWindows Marketplaceにて、\1,000で購入可能。

■追記:WILLCOM03に前バージョンが残っていたので確認したところ、機能の変更点は↑のとおり「タッチインターフェース」、「省メモリ/低速スクロール」の追加と、保存メニューの階層化でした。
あとタッチインターフェースには直線があるんですよねぇ…標準には探してもないんですが。