ロンドン−パリ旅行(その1)


■4/28 東京ーロンドン移動

長い一日だった…。
パリを経由するコースで取った為に、13時間ほど飛行機でパリに。この時点で8時間ほどの時差、次にパリーロンドン間で1時間の時差あったので、9時間ほど一日が長い状態に。パリからロンドンへの飛行機が、えらいフライトで、かなりぐらんぐらんにゆられたあげく、そのせいか気圧のせいの耳が詰まった状態で、厳しめというイギリスの入国審査に。半ばほとんど聞こえない状態で、何回か聞きなおしてたら、審査官の裏にいた補佐だかOJTだかやってたっぽい人から助け舟が出て、なんとか無事に通過。その後ホテルまでは,dot2dotという空港から送ってくれる有料サービスを利用してホテルに。到着するまでが、かなりキた状態で眠くてしょうがなかった。到着がだいたい現地時間で21時くらい?
とりあえずホテルについてからは多少持ち直し、近所の安売りコンビニで少し食べ物と飲み物を買ってきて食べて、シャワーを浴びて就寝。

■4/29 ロンドン①

10時に起床し、まずはトラベラーズチェックを現金化してから、朝食兼昼食。パリーロンドン間の飛行機内で出たパンや、コンビニで買ったものがいまいちだったけども、この朝のものは、そこそこおいしかった。たぶんパンをトーストにしたおかげのような気が。
食事を取った後は、そのままOysterカードを買って地下鉄に乗り、ロンドン塔に。一回乗ると4ポンドのところを、だいたい1.6ポンドで乗ることが出来るので、3〜4回以上利用が見込めるならば、Oysterカードを使ったほうが割り安に。
ロンドン塔では、その建物自体もさることながら、中世の鎧や武器が展示されており、中でも実際に触れるところがあったり、鎧兜をかぶるとどのような視界になり、音が聞こえるのか体験するところがあったり、またロングボウ級の弓を引くとどの程度の力が必要かを体験できたりと、見学+α的に楽しめました。
そして次はまた地下鉄を利用して、国会議事堂近くに移動して、ビックベンを見てから、ウエストミンスター寺院へ。入場するのに12ポンド程度とられますが、中では日本語対応のボイスガイドを無料で貸してくれたので、わけのわからんこともなく、寺院の詳細を見学できました。ちなみにボイスガイドはWindowsCE端末。
寺院を出てからは、ゆっくりと歩いてバッキンガム宮殿へ。ぐるっと回ってホテルに一度帰り、そのあとチャイニーズタウンで夕飯をとり、終了。

■4/30 ロンドン②

この日は大英博物館をまず見ることを目標に移動。中は意外にも撮影OKでした。やたら広く、各年代ごとの1エリアが、そこらの博物館1つ分くらいあるんじゃないかな、ってくらい。展示物もみものですが、その建物自体の構造というかつくりも、なかなか見所の多いものでした。
その後は昼飯を博物館近くのイタリアレストランでとり、ぐるっと回ってお土産など買い物をし、夜はフィッシュ&チップスを持ち帰りにして、ホテルで飲んで就寝。ホテル近くのトラファルガースクウェアで、なんか音楽イベントをやっており、やたら人が集まっていて一種、お祭り状態でした。

こっちにきて驚いたのは、ともかく日が長い。夜20時くらいまで明るく、時差ぼけよりもそっちのほうが調子狂う感じでした。ちなみに時差ぼけは一晩寝たらほぼなかったです。あとレストランの食事はともかく、コンビニで買うような食事やジュース類は、イマイチ感が強いかなと。飲み物系はコカコーラ系のものは日本と味がほぼ同じなので、迷ったらそこらへん買っとけば自爆はない感じです。地元固有というか、日本で見かけないようなモノはかなり、ってよりほぼ地雷でした。それとホテルのネット接続が15ポンド/日だったため、まったく繋げずにいました。

ということでパリ編にそのうち続く。