香港旅行行ってきました


ということで、09/09〜09/12の3泊4日で香港行ってきました。
#長い上に写真貼りまくりなので、たたんでおきます。

早朝の成田発だったもので、結構早く出ることになったのですが、いつの間にか北総線経由のアクセス特急なるものができていて、わりと楽に空港に。機内食食べて、映画版のA TEAMを見てるうちに到着。おかげでエンディングが尻切れトンボに。
↓が機内食です。左が行きで、右が帰りの便のもの。どっちもJALです。
 
到着後は、ガイドさんの案内でホテルに。いちおうパックで行き帰りの便と宿はセットになってるものの、滞在中は完全フリーでしたので、ガイドさんはこの行きと、帰りの空港までしか付きませんでした。

チェックイン後は、レートがいいというホテル近くのCHUNGKING MANSIONに。だいたい1HDKが11円くらいで両替できました。円高パワー。両替がすんだら、オクトパスカードデポジット込で150HKDで購入。滞在中の移動に、フェリーからバス・地下鉄までよく使いましたが、結局20HKDくらい残り、途中チャージは必要なかったです。

その後は、軽く観光するべということで、せっかくなのでビクトリアピークに。フェリーで香港島に渡り、そこから二階建てバスでピークトラム乗り場まで向かったのですが、写真のとおり二階席は屋根なし、んでもって結構な速度と華麗なハンドルさばきで、街中コースターの気分でした。
 
ピークトラムは結構な人で、2回くらい待ち、乗っても座れず立ってましたが、まぁ傾斜がすごいってのはガイドブックなんかで読んで知ってましたけど、なんで通路に階段状になった足場があるのかと思ったら、これないと掴っててもぶっ倒れそうになるくらいの急な傾斜になるんですね…。

山頂についてからの眺めはかなり良かったです。
 
夕飯は帰りに街中の飯屋とスイーツ屋?みたいなところをはしご。

二日目は、まず九龍公園からアベニューオブスターズまで軽く散策。ジャッキー・チェンの手形とか、ブルース・リー像を見てきました。
 
そのあとは、サムスイポーまで買い物ツアーに。ある意味今回の旅行の本命(苦笑。こことウォンコッには、電脳中心という簡単にたとえるならば、ちょっと前のラジオ会館とかラジオデパートみたいに電子部品やPCパーツショップ、そしてデジタルガジェットを売ってる店が詰まっている建物が何か所かあり、そこをはしごしてきました。

店中はまんま↑のたとえの通りですが、陳列とかは整理されているのと、高額商品はきれいにガラスケースに収められていたりして、かなり見やすかったです。面白そうなものでは、Android搭載でiPadみたいな外観および外装で、その名もiRobotという突っ込みどころ満載の端末が、だいたい日本円で2万弱(もしかしたら1万そこそこだったかも)くらいでありました。あとはWILLCOMのD4そっくりの、OSがXPに3G搭載のEkingという端末が5万弱くらいでありました。こっちは結構そそられたのですが、手持ち現金を使い切ってしまうのと、店頭でどうやら初期不良らしい電源が入らないっぽい店と客とのやりとりを見てしまったので、やめときました。
そのあとは、SinoCentreに。ここがまぁ↑の電脳中心以上に突っ込みどころ満載でして…。

↑な感じで、ふつーに日本製のフィギュアやRobot魂系にプライズ商品、はたまたコミックどころか同人誌や同人グッズまで売ってました。なのはさん一番くじのA賞とかもふつーに並んでいて、価格が日本円で7,000〜1万弱くらいだったもんで、あやうく手が出そうになったりしましたが、さすがに荷物で死にそうなので諦めときました(苦笑。こっちは、まんま今のラジオ会館の中身みたいかなと。
 
そして夜は、地元の海鮮料理のお店に。店先に並んだ食材を選び、調理方法と一緒に注文すると、出てくる仕組みです。味はそんなにしつこくなく食べやすかったです。しゃこと海老、アワビがなかなかのものでした(↑のアワビで、だいたい一個300円くらい?)。

三日目はあいにくの雨でした。ここまでは曇ってたり、夜中に降られていたりしたものの、日中は降ることはなかったのですが、そんな中、お土産を買いに外出。
ペニンシュラのアーケードや、ハーバーシティのショッピング街、香港そごうなどを付近の地下道を駆使して移動。雨でしたがかなり人が多かったです。
昼食は日本にもありますが、糖朝に。軽く食事と、エッグタルトやマンゴープリンを食べてきました。
  
ここまでで多少時間が空いたので、別行動をとり、自分は近くの香港科学館に。雨だったもので、ガイドブック系は全部おいてきてしまったので、T-01AGPS連携させたgoogleマップでナビさせながら行ってきました。ただまぁ雨だったのと建物の谷間ということもあったためか、結構誤差があり、科学館周辺で迷子に(苦笑。それでもなんとかたどり着いてぐるっと見てきました。
中はわりとインタラクティブなものが多く、そのためか子供連れが多かったようです。ほとんどの展示物が操作といいますか、なにかしらの体験要素(たとえば浄水のところでは、一段階づつ水を入れて人力で行い、バケツにろ過した水を貯め、終わったら次の段階に…という感じ)があり、家族連れなんかで教えながらまわるにはよさげなとこでした。

帰りもT-01Aのナビでホテルに。大通りを通ったことと、雨が小降りになってきたもので、今度は迷わずに。夜はホテル近くのドイツバーでビールやカクテルを飲んでました。

4日目はほぼ帰るだけの行程。ホテルから空港に向かい、免税店で最後のショッピング。ここで残った香港ドルをほぼ使い切って帰ってきました。

ちなみにホテルは、チムサーツォイのハイアットリージェンシーで、地下にはショッピングアーケードがあり、駅とも地下道直結だったりと便利で快適でした。見ての通り、かなり高い建物で、視認さえできれば、なんとか方角だけでたどり着けそうなくらい目立っていました。

前回のロンドン−パリに行っても思ったのですが、やっぱり今回も言葉できたほうがいいよな、ってのは実感として。英語なら言ってることはだいたいわかっても、返せないってのがいたすぎる。下手に英語はこれからのスタンダートだ、勉強しる!って言葉だけであおるより、ガイドなしの3泊4日くらいの海外ツアーに放り込まれたほうが、語学勉強する気になれると思います、たぶん。