typePにWindows7入れた(正式版)

ということでtypePにWindows7を入れることに。

まずはRC版が入っているので、とりあえずリカバリしてセットアップ。そして使用しないもののアンインストールを、買った当時の設定を元に実行。

ここでひとつ問題が。最新BIOSでtypePもVTが有効に出来るようになったんですよね。なので、Pro以上入れれば、XPモードも使えるなぁとか思ったんですけど、メモリ2GBにAtomの環境に突っ込んでも辛いだけかなぁと。
と、ちょっと悩んだところで結局HomePreにすることに。HomeはMSstoreからDL販売版を7,777円で出てたものを使用。ダウンロードはISOイメージと分割版があり、自分はISOイメージをダウンロード。DL版の案内には一緒に、ISOイメージをUSBメモリやDVDに書き出すツールがダウンロードできるようになっており、それを使えば他にツールを用意しなくてもインストールメディアが用意できるようになってました。

インストールメディアはUSBメモリ。アップグレード前に、ISOイメージから書き出して用意したものを、不必要なアプリのアンインストール後にセットしてアップグレードインストールとして実行しました。
所要時間は1時間20分ほどで完了。あとはVAIOのソフトやドライバをVAIO Update使ってアップデートをかけて、とりあえず基本部分は終了。この時点で、リカバリ時にHDDリカバリ領域を消していて、64GBのSSDの残りが38GBとなりました。

とりあえずちょろちょろと、設定をいじったり、使うアプリを入れたり…してたら、WILLCOM COREのHX003ZTが動かない…んでなく、接続マネージャの画面が崩れてまともに使えない。と、更新ドライバやユーティリティがないものかと探したら、WILLCOM CORE 3G接続ツールなし接続というのがあったりしたので、設定いじってみた。ということで、Windows7上からの設定方法。

  1. とりあえずまずはドライバを入れる為に、普通にセットアップし、HX003ZTをWindows7から認識できるようにする。
  2. ZTE NMEA DeviceにTeratermなどのターミナルソフトで接続する。
  3. TeraTerm上から「ATE[Enter]」「AT+ZCDRUN=8[Enter]」を入力し終了する(コレにより、内蔵のCDみなしのドライブの無効化。戻すには二回目のコマンドの「8」を「9」にする)。
  4. Windows7のタスクバーにネットワーク接続状態のアイコンがあるので、そこを左クリックすると、ダイヤルアップとVPNの項目に「WILLCOMCORE Internet」の項目があるので、そこでプロパティを開く。
  5. まず全般タブの電話番号を「*99***1#」に、オプションタブの「名前、パスワード、証明書などの入力を求める」にチェックを入れて、OKでプロパティを閉じる。
  6. 再びタスクバーのネットワーク接続を開き、「WILLCOMCORE Internet」にて接続を実行すると、ユーザー名とパスワードの入力欄が出るので、両方とも「wcm」といれて接続する。

以上で設定終わり。でもランプが赤いままだとエラーになるので、繋がらなかったら、一回差しなおすと青くなります。あととりあえず、設定するとドライバ類の入った仮想CDドライブが見えなくなるので、念のためドライバ類をコピーしといたほうがいいかもしれません。
#↑ではまったけど、■HX003ZTをユーティリティなしで使うの記載で助かりました。

以上でユーティリティ問題も解決して、一通り使えるようになりましたが…結局一日かかったな(苦笑。

ということで、次回はメインマシンを…めんどくさいから普通にアップグレードにしようかと思案中。
#たぶん新規でやると思うけど。