自作するときの自己基準

最近は、メインで使うマシンを構成するときには、ひとつ基準を設けてます。それは

です。だいたいこの価格帯のものを買っておけば、自分の場合は故障などなければ、だいたい2〜3年は不満なく使える感じなので。
ここを決めれば、あとマザーやメモリなどは決まってきちゃうので、そこは予算と選べるもの次第といったところ。今回でいえば、CPUのCore i7-860が2.7万円ですので、それに合わせて使うポイント抜きで6万を超えない線をねらったわけです。ちなみにHD5850も一ヶ月ほどまえですが、これまた2.7万くらいで買ってます。

この線を守らないで、失敗した例で言えば、やはり数年前のHD2900XT買ったときかなと(苦笑。たしか5万ほどかかったのですが、パフォーマンス的にあまり満足できず、それでいて電気食い、しかもすぐにUVDつきで消費電力も抑制されたHD3000シリーズが出たのですから、ここらへんの価格帯に手を出すのは、自分的には後悔が大きいかなと。

ちなみにケースはなるべく気に入ったものを、価格抜きで選んでいるつもりなんですが、気に入ったつくりのものって、どうも無骨で安めのものが多い気がしないでもなく。いかにもパソコンっていうのが好きなんだろうなぁ。

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余談:サブマシン系は基本的にあまりパーツ、もしくはバーゲンパーツの衝動買いの組み合わせです。自作してるといつの間にかマシンが増えている、っていうアレです。