おまえはダメだけどヲレはいい
SNSでのワイドショーやニュース番組などのコメンテーターやゲストへの「何も知らない、ちょっとは勉強してからものを言え」的な言及、大半のSNSでアクティブな人にはブーメランになりかねないものだなぁと。
似たような話で、創作者に対しての変な思い込みの入ったパクりだの、トレースだのといった指摘と追い込みな私刑がある反面、漫画やアニメなどのキャプチャ画像に対して雑に手を入れてクソコラとか称した無断改変・転載が横行しそれが変にバズったりネットミーム化してたりする様って非常に滑稽だなぁと個人的に。
もしかしたら昔からのテレビを観てお茶の間の中だけでの家族内だけ、もしくは独り言で済ませていたものを、単に個人で発信するコンテンツにちょうどいいからと、なにかイイコトいったるぜとかいう、その感覚の延長線でSNSだとかにまんま出しちゃってるだけなのかもしれない。
表面上、すぐには本名など個人情報がさらされていないから、過激な意見が飛び交ってる、見かけたからと、それの尻馬にのって安易に過激なアジテーションやら、結果的に私刑に加担したりとか、それでなにかをした気分になるというお手軽娯楽。
お前は有名人だからダメだけどヲレは無名だからいい、とかいう変な免罪符じみた感覚なのかなと。
ACT MODE メイプル機械神Ver.
アニメで初見時は暴虐と合わせてゲラゲラ笑って観てましたが、まさかヒロインがVR MMOゲーでキャッキャウフフしてる作品の立体化で水着とかそういうの差し置いて立体化するとわ…と告知出たときに喜々として予約してました。
まぁなんていうかわりとしっかり作られていて素直にかっこいい。昨今はFAGだとかメガミだとかで女の子+メカな立体物が多く出てますが、それと遜色ない感。
差し替えで毒竜装備のアクションフィギュア形態にもできるのですが、一回組み込んだら関節部など各部のピンが固く抜きづらいし、Figmaサイズなものでわりと差し替えが破損がおっかない…ということで毒竜装備時の写真は組み立て時に遊んだこの写真くらいしかないのですが、わりかしいい出来です。
ただ組立図のパーツの向きがわかりづらい…だけでなく間違いあるとか、パーツ強度足らなくて、割れてる、割れそうなのがあったとかはマイナス。
これ矢印のさしてる穴でなく、その上の穴にはめる
ミサイルハッチうすすぎて真ん中で割れてました。右が割れてないものですが、よくみると薄く色が線状に色が変わっていて製造またはパッケージングの不良(不具合)かなと。
とまぁ、多少ケチついちゃってるとこありましたが、総じて作品ファンならば満足度は高いんじゃないかなと。
GPD WIN3にWindows 11とUSB4
Windows Update経由で入れました。特に問題なくあっさり入って動いています(指紋認証、タッチパネル、ゲームパッド/ポインティングデバイスといって独自デバイス含め)。
ただWindows 11からタブレットモードや全画面スタートメニューが無くなってしまった為、タッチによるOS操作時の操作が若干使いづらくなったかなと。Windows 11はタッチとマウス操作の統合とかでデフォルトでタッチとマウス操作兼用となっており、ややエクスプローラーなどでも行間などが広めになってるそうですが、タブレットモードに近づけるような設定はない模様です(逆に10の標準に近づける狭める設定はある)。
GPD WIN3はマウスとパッドの操作が物理スイッチによる切り替え式なので、あまり頻繁に切り替えるようなことは個人的には避けたいので、今のところとしてはタッチによる4本指ジェスチャーを併用することによって使ってます。
例えば4本指で上にスワイプすればタスク切り替えになりますし、下にスワイプすれば最小化です。これだけでもキーボードやマウス操作をすることなくクローズボタンの押しずらいもしくは押せないアプリの切り替えや終了がタッチ操作だけで行えますので、ここらはジェスチャー操作を交えた工夫次第なのかなと。
それから11にしていろいろいじってて気が付いたのですが、GPD WIN3は以下のRealtek Audio Console内のサウンドエフェクトにあるOmni Speakerの設定をオンにしておくと、内蔵スピーカーの音質がそれなりによくなるというか、音に広がりが出ていいかもしれないです。Windows 10でプレインストール状態の時にデフォルトオンだったかは覚えてないですが…。
それから二回目の修理後は今のところパッド部がおっちぬことはなく使えておりCMOSクリアも今のところすることなく。それから以前の記事に書いた通りのUEFI FW上の省電力設定もそのまま有効ですのでファンの音が気になるのであれば(パフォーマンスはやや落ちると思いますが)やっておくといいかもしれないです。
※このあたりの設定など、プレインストール時に入っている「GPD_WIN3_Explain.pdf」に書いてありますので一読おすすめ(29ページから日本語版)。
それからAnker PowerExpand 5-in-1 Thunderbolt 4 Mini DockがGPD WIN3から認識されず購入元の天空社に問い合わせしたところ、GPD WIN3のType-Cは製品仕様上はThunderbolt4ではなくUSB4とのこと。いろいろと釈然としないところはあるものの、Thunderbolt4仕様の他PCで動いているThunderbol4機器を認識してくれいないわけでして…なにやっても認識しないのでもう相性で済ますしかないかなと。
ちなみにThunderbolt3仕様のAKiTiO Node Titanはちゃんと認識して動きましたし、他の手持ちのThunderbolt3仕様のPCとはThunderboltネットワーク機器として認識はしますので、故障ではない?模様?ただThunderbolt4仕様のPCとはThunderboltネットワークとしても認識しないので、USB4でもサポートされているはずのThunderbol4としてのGPD WIN3側の動作に疑問符あるのですが、いかんせん他に試せる機器も手持ちないし、GPD WIN3のUEFI FWの中にいろいろ設定ありかなりこのあたり怪しいのですが、あまりに細かすぎて設定値がよくわからないのと一部おそるおそる変えてみたものの現象変わらずだったのでこの件は諦めています。
以下の記事読んでも、やっぱGPD WIN3側のType-Cの動作が怪しいんだけどもなぁ…
AKiTiO Node Titanを使いモバイルノートをコアに環境を構築
今使っているモバイルPCは第11世代のCore i7-1165G7ですので、ゲームやイラスト用途で外付けGPUが必要になることはそうそうないのですが、VRやフライトシミュレーター系にはさすがにツラいこともあり、また技術的好奇心からも外付けGPUとモバイルノートの運用はどんなものか?と試したくなり購入しました。
以下購入したGPU BOXとビデオカードです。
●GPU BOX
AKiTiO Node Titanを選んだ理由は、サポートに確認してGPD WIN3で動作確認が取れていること、あと同価格帯同様の製品の中でもキャリングハンドルがついている機体ということで(造りもしっかりしておりこれを選んで正解だったなと個人的に)。
ビデオカードは昨今の供給事情と価格とのバランスによる妥協が半分、残り半分は外付けGPU BOX経由となるとThunderBoltの帯域である40Gbpsに縛られる為、あまり無理して高いものを買っても頭打ちになる可能性が高いことからです。
メインに繋げて使用するつもりのPCはちょうど一年前に購入し、Windows 11を適用済みのdynabook VZ/HRです。こちらは以下のスペックの通りThunderBolt4に対応した機種となります。
まずAKiTiO Node TitanとVZ/HRを直接付属のThunderbolt3ケーブルで繋ぎOSを起動、するとOS側で初期ドライバを組み込みなにもせずとも外付けでRTX2060を認識。その後Geforce EXPERIENCEをダウンロードしインストールしてNVIDIAの最新ドライバを入れました。
デバイスマネージャーとタスクマネージャーからは以下のように見えます。
また画面出力ですが、RTX2060側にモニタを接続しなくても、VZ/HRの内蔵モニタへの出力でRTX2060側に処理を任せることができます。このあたりどちらのビデオチップに負荷がかかっているかはベンチマークなどを動作させてタスクマネージャをみることにより確認することができます(先の例でいえばGPU1側に負荷がかかっていれば2060を使用していることとなります)。
またGeforce EXPERIENCEを入れるとタスクバーにNVIDIA GPU活動というアプリが常駐します。以下の通り現在RTX2060側を利用しているアプリを確認でき、ここから外付けGPUの接続や解除が行えるようになります。
それからWindows上の設定から、どのアプリでどちらのGPUを使うか設定することができます(画面はWindows 11)。ただWeb上のナレッジをみると、3つ以上はちゃんと出てこないことがあるようですが…。まぁそのような構成は稀でしょう、たぶん。
実際どの程度のパフォーマンスなのか?ということで以下同じ設定で FF14ベンチの「FINAL FANTASY XIV: Shadowbringers Benchmark」を解像度FHDで同じ設定で実行した結果となります。
見ての通り自作機のi9-9900K+RTX2060Super並というか、ほぼビデオカードの性能差まんま?となりました。他のベンチマークなど取ればもっと違った傾向が見えてくるとは思いますが、ぶっちゃけそこまで比較しても体感わかるかどうかわかりませんので。
それから最終的な接続は以下のとおり。机上に置く場所を確保できませんでしたので、AKiTiO Node Titanは足元に置き、Activeな2.0mのThunderBolt4ケーブルで接続しています。
ちなみに使用したThunderBolt4のHub(ミニドック)とケーブルはこれ。
基本的にThunderBoltでPassiveケーブルは1m未満となりますので、高価なActiveケーブルを使うことになりましたが、ケーブル一本でホットプラグも出来る個人的に理想的な環境ができました。
ここまでできれば、そのうちデスクトップではなくモバイルノート環境へメインの環境を移行してもいいかもしれません。
最近のFold3
結局、純正のフリップカバーに戻ってきちゃいました。
というのも、先のUAGのカバーだとカバー自体の重みでけっこうかぱかぱしてしまい、Suica利用時などに変な誤動作(かぱっと一瞬開いたときに動作してしまいあらぬ選択が実行されたり)があり、それが気になったのと、あとやっぱりテープ固定式は個人的に好きでないってのがあり剥がして戻しました。
剥がすとき、数週間でしたがそれでもやっぱりきっちりくっついており、コレちょっと日数経って硬化したりしたら剥がすの大丈夫なんかいなと感じたので、自分にとっては今のところは剥がしてよかったのかなと。
このケースなら手軽にはずせますし、ケースなしのまっぱ状態だとわりとFold3もそんな重さを感じなかったりするので…。
あとカメラ。左がFold3のデフォルト、右がNote10+のデフォルトですが、明らかに色がおかしいというか露出過多?みたいに…
そこでカメラアプリのその他メニューから「プロ」を選びそのまま撮影したら、Note10+のデフォと同じ感じにできました。どうもプリセットが変わってるっぽい?
料理や背景写している時はわからなかったんですけど、こういったフィギュアなどの接写で気が付きました。
あとメイプルかわいい。
パピコン百科
みての通り1983年の書籍で丸ごと一冊パピコン、つまりNECのPC-6001のことだけ載ってるものとなります。
ひとによっては懐かしいのではないのでしょうか。当時のPC向け雑誌の広告ってこんな感じだったよな、と。
ページの大半はこのようにこのころ発売されていたPC-6001用ソフトの紹介で、ゲームから実用向けまで幅広く。
あとそのころの住所や連絡先がもろに出ているので、ここには出せませんが、当時のNECのマイコンプラザやパソコン教室の一覧、システムハウス(ソフトウェア開発元)一覧、あとは全国パソコンショップ一覧なども載ってます。当時はネットがなかった関係上、この手の書籍や雑誌の広告や記事がメインだったので、この書籍が珍しいことをしてたわけではないですが。
このころを知ってる人はともかく、知らない若い世代の人たちは異次元のように見えるかもしれませんが、パソコンの出始めというか普及機に入ろうってころは、こんな雰囲気だったわけです…って約40年前かぁ…そらぁ…。
Galaxy Z Fold3のケース
標準といいますか一緒に買った純正品のFlip Cover with Penは耐衝撃性に不安あるのと、やはり手帳型のフリップタイプの為、カバーディスプレイを使うにしても開くという1アクション要るのとでちょっと他を試してみることに。
この手のケース、最近はAmazonでも出品されてますが、AliExpressで頼んだ方が送料込みでも安かった為、AliExpressのお試しかねて注文してみたもの(到着に注文から20日以上かかりましたが)。ペンのところがフェイクレザーで柔らかい為、ペンを抜きさえすればワイヤレス充電も可能でしたが、Fold3→Gear S3へのワイヤレスパワーシェリングはできず。
全体的な使用感も悪くない?かな?でしたがフェイクレザーの背面が予想以上に安っぽくまた経年劣化したときの不安、それにカバーディスプレイ部の段差が少なく落としたときの不安もあり、ワイヤレスパワーシェリングのこともあるので使用は見送り。
次に好きなブランドであるUAG(URBN ARMR GEAR)のCIVILIAN(ビックカメラ通販で購入)。見た目の通りごつく、カバーディスプレイ面の段差も大きく(その為エッジパネル操作用に一部切れ込みが入っている)ケース面であれば多少の衝撃も大丈夫そうですがペンが付かない…ということで
このような貼り付けタイプのペンホルダーをAmazonで購入。3枚入りで1,000円くらい。
カメラと干渉しそうですが、この位置であればペンをつけても外してもカメラとの干渉はありませんでした。またホルダーを二つ使うと、ペン先もホルダーの中におさまりますのでポケットに入れるときなどひっかける心配もなく。
ペンをはずして置けば、広げても畳んでもそれほど大きながたつきもなく置ける上に、ホルダーの固定部がクッション代わりになって変なガタゴト音をたてずに置けるという副次的な効果も。
ペンを外せばワイヤレスパワーシェリングもこの通り可能、もちろんワイヤレス充電もできますので自分の要件にあったものになったなと。
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Fold3のケースで少し話題になってますが、ヒンジ部とケースが干渉していると中で伸縮している通称黒テープが出てきてしまうことがあるとの話。UAGも↑のように少し干渉気味でした。
その為少しニッパーとデザインナイフで加工というか削りました。材質が安いケースと違って何重かの柔らかいところもあり、あまりきれいにできませんでしたが、このあたりを注視しなければ目立たないので問題ないかなと。
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ペンホルダー、もう一種類カラーバリエーションのある5枚入り(800円くらい)も買ってましたが、↑の通りどうにも根本の加工というか縫製がかなり不安のある造りだった為、使用は見送りました。
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10/6の発売日に商品受領後にすぐ申し込んだ購入キャンペーン品一式、10/30に到着。その同梱ちらしにFlip Cover with Penの開閉による画面のオンオフは後日の本体アップデートで対応とのこと…どうりでいくらいじっても動作しないはずなわけで。
※docomoは11/4のアップデートで修正された模様